スタディサプリが解約できないって本当?解約ができない主な原因について紹介します
スタディサプリを利用していて「そろそろやめようかな」と思ったときに、「あれ?解約できない?」「どこで手続きするの?」と戸惑った経験がある方も多いかもしれません。
実際、スタディサプリはアプリを削除しただけでは解約にならず、きちんと公式サイト上での手続きが必要になります。
その手順が分かりにくかったり、「退会」と「解約」の違いを理解していなかったりすると、料金が継続して発生してしまうこともあるので注意が必要です。
この記事では、スタディサプリをスムーズに解約するために知っておきたいポイントや、よくある「解約できない原因」についてわかりやすく紹介していきます。
無駄な料金が発生しないように、事前に正しい手順を確認しておくことをおすすめします。
原因1・「解約」と「退会」を混同してしまっている
スタディサプリをやめたいと思ったときに、多くの方が混乱するのが「解約」と「退会」の違いです。
実はこの2つ、似ているようで全く別の手続きになります。
「解約」は、有料プランの利用を停止する手続きで、料金の発生を止めるためのものです。
一方で「退会」は、アカウント自体を削除することを指しており、会員情報や学習履歴もすべて消えてしまいます。
この違いを理解しないままアプリを削除しただけで安心してしまうと、解約手続きが完了していないまま課金が続いてしまうケースがあるのです。
実際、「解約したつもりだったのに、請求が来た」というトラブルの多くが、この混同によって起こっています。
正しくは、学習WEBにログインして、マイページから解約を完了させる必要があります。
解約は有料サービス(ベーシックコース・合格特訓コースなど)をやめる手続き
スタディサプリにおける「解約」とは、有料で提供されているサービス、たとえばベーシックコースや合格特訓コースなどの利用を停止するための手続きを指します。
これは、月額課金が発生しているサービスを終了するためのもので、解約を行うと次回以降の請求が停止されます。
つまり、学習コンテンツの利用はできなくなりますが、登録されたアカウント自体はそのまま残ります。
誤解しやすいのが、アプリを削除すれば自動的に課金も止まると思ってしまうことですが、それでは解約にならないため注意が必要です。
きちんとマイページにアクセスして、契約中のサービスの「契約内容の確認・変更」ページから解約を完了させる必要があります。
課金を止めるには、必ずこの手続きが必要です。
退会はアカウント情報そのものを削除する手続き
「退会」とは、スタディサプリに登録しているアカウント自体を削除する手続きを指します。
これは、有料サービスを解約しただけでは行われず、自らの意思で「退会申請」を行う必要があります。
退会をすると、登録した名前やメールアドレス、学習履歴など、アカウントに紐づくすべての情報が完全に削除されることになります。
一度退会してしまうと、同じIDでは再登録ができなかったり、これまでの学習データを復元することもできなくなってしまうため、慎重に判断する必要があります。
もし「また使うかもしれない」と感じている場合は、まずは有料コースの解約だけにとどめておくのがおすすめです。
アカウントを残しておけば、後から再開したいときもスムーズです。
まずは有料コースを解約後、必要があれば退会も行う
スタディサプリをやめたいと考えた場合、まずは「有料コースの解約」を最優先で行うことが大切です。
これを行わないままアカウントだけを退会してしまうと、システム上は課金が続いてしまう可能性もあり、思わぬトラブルにつながってしまうことがあります。
そのため、ベーシックコースや合格特訓コースなど、現在契約中の有料サービスをきちんとマイページから解約することが第一です。
そのうえで、「今後もう使わない」「完全に情報を削除したい」と思った場合には、退会手続きへと進む流れになります。
この順番を守ることで、料金の発生や学習データの消失といったリスクを避けることができます。
焦らず、落ち着いてひとつずつ手続きを進めていくのがおすすめです。
原因2・アプリやスマホからは解約できない
スタディサプリの解約は、アプリやスマートフォン上からは直接できない仕様になっています。
これが「解約できない」と感じてしまう大きな原因のひとつです。
多くの人はスマホのアプリから学習しているため、その延長で「アプリ上から解約できるはず」と思いがちですが、実際の手続きはPCやスマホのブラウザから公式の「学習WEB」にアクセスしないと行えません。
学習WEBのマイページにログインし、「契約内容の確認・変更」から手続きを進めていく必要があります。
アプリ上にはこのメニューが表示されないため、知らずに「解約できない」と混乱してしまう方も少なくありません。
正しいアクセス方法を知っておくことで、スムーズに解約手続きを行うことができます。
原因3・解約できる「タイミング」に制限がある
スタディサプリでは、契約更新のタイミングによってはすぐに解約できない場合があります。
たとえば、クレジットカード決済で月額契約をしている場合、契約期間の最終日を過ぎると自動で次の月に更新されてしまい、その後で解約しようとしても翌月分の料金が発生してしまうことがあるのです。
そのため、解約する際は次回更新日をしっかり確認して、なるべく更新日前に手続きを済ませておくことがポイントです。
また、キャンペーンや初月無料期間中に契約していた場合も、その終了日を誤認して解約のタイミングを逃してしまうケースがあります。
タイミングを見誤ると、思わぬ課金につながってしまうため、契約状況は必ずマイページでチェックしておくと安心です。
原因4・親アカウントで手続きしていない
スタディサプリ小学講座を利用している場合、子ども用の学習アカウントとは別に「親アカウント(管理アカウント)」が設定されているケースがあります。
解約の手続きを行うには、この親アカウントでログインする必要があるのですが、子ども用のアカウントでログインして操作しようとすると、解約に関するメニューが表示されない仕組みになっています。
これに気づかず、「どこにも解約ボタンが出てこない」と困ってしまう保護者の方も意外と多いのです。
親アカウントのログイン情報が分からなくなっている場合は、パスワード再設定をしてから手続きを進めるようにしましょう。
正しいアカウントでアクセスすれば、マイページ内の「契約内容の確認・変更」から問題なく解約が可能です。
スタディサプリ小学・中学講座は子供用アカウントと親用アカウントが別れている
スタディサプリ小学講座・中学講座では、学習に取り組む子ども用のアカウントと、契約や設定を管理する親用のアカウントが分かれています。
この仕組みは、保護者が子どもの学習状況を見守ったり、契約内容をコントロールしたりするために用意されているもので、安全性の面でも安心です。
ただ、この「アカウントが別れている」という点が、解約手続きを行う際に混乱を招く原因になってしまうこともあります。
実際に操作するのは親アカウントからですが、それを知らずに子ども用アカウントで操作しようとすると、「解約の項目が出てこない」「どこで手続きするのかわからない」と戸惑ってしまうケースもあるんです。
まずは、どちらのアカウントでログインしているのかを確認することがとても大切です。
子供用アカウントでは解約できません
スタディサプリを解約しようとして、子ども用アカウントでログインして手続きを進めようとしても、実は解約に関する操作は一切できません。
子ども用アカウントは学習専用に設計されているため、動画の視聴や問題演習はできますが、契約の管理や支払い情報の変更、解約などの重要な操作は制限されています。
これは、誤操作を防ぐための安全設計でもあります。
そのため、解約を希望する場合は、必ず保護者が親アカウントでログインする必要があります。
もし親アカウントのログイン情報を忘れてしまった場合でも、登録したメールアドレスからパスワードを再発行することができますので、慌てずに対処してみてください。
正しいアカウントでログインすれば、マイページからスムーズに解約手続きが行えます。
原因5・特典付きプラン(クレジットカード払いなど)の解約手順を間違えている
スタディサプリでは、期間限定のキャンペーンや特典付きのプランが用意されていることがあります。
たとえば、「クレジットカード払いで申し込むと特典がもらえる」といったプランがその一例です。
こうしたプランに申し込んでいる場合、通常の解約手順とは異なる注意点があることがあります。
たとえば、一定期間の継続利用が条件になっている場合、期間内に解約すると特典が無効になってしまったり、返金の対象外になることがあるのです。
また、特典が郵送で届くケースでは、「特典が届いてから解約したい」と思っても、解約が先になってしまうと対象外になることも。
このように、特典付きプランの仕組みをしっかり理解していないと、「解約できない」「損をした」と感じてしまう原因になることがあります。
契約時の注意事項はしっかり確認しておくのがおすすめです。
スタディサプリは解約できない!?「解約」と「退会」の違いについて解説します
スタディサプリを使っている中で、「やめようかな」と思ったときに、多くの人が迷ってしまうのが「解約」と「退会」の違いです。
なんとなく同じような意味に感じますが、スタディサプリではこの2つがまったく別の手続きを指していて、きちんと理解していないと「課金が止まらなかった」「データが消えてしまった」など、思わぬトラブルにつながることもあります。
特に、小学生や中学生の講座を利用している保護者の方からは、「アプリを削除すればOKだと思っていた」「どこから手続きすればいいか分からなかった」といった声も多く聞かれます。
この記事では、スタディサプリの「解約」と「退会」がそれぞれ何を意味するのか、どういう手順で行うのが正しいのかを、わかりやすく解説していきます。
スタディサプリの解約と退会の主な違いについて
スタディサプリにおける「解約」とは、有料プランの契約を終了し、月額料金の支払いを止める手続きのことを指します。
たとえば、ベーシックコースや合格特訓コースなどを解約すれば、次回以降の課金は発生せず、動画視聴などの有料サービスが利用できなくなりますが、アカウント自体は残るため、再開したいときにはすぐに再契約が可能です。
一方の「退会」は、スタディサプリに登録したアカウントそのものを削除する手続きで、名前やメールアドレス、これまでの学習履歴など、すべてのデータが完全に消えてしまいます。
つまり、一度退会してしまうと同じアカウントではログインできなくなり、再開したい場合は新規登録が必要になります。
それぞれの目的によって、適切な手続きを選ぶことが大切です。
項目 | 解約 | 退会 |
何をやめる? | 有料プラン(ベーシックコース/合格特訓コースなど)の利用をやめる | アカウントそのものを削除する |
料金は? | 解約しないと自動更新で料金が発生し続ける | 退会しても、解約していないと料金は引き落とされることがある |
手続き後は? | 無料会員になり、動画視聴不可。
データはアカウント内に残る |
アカウント情報、学習履歴がすべて消える。
復活不可 |
どこで手続きする? | 親アカウント → ブラウザ版「マイページ」から | 解約後、親アカウント → ブラウザ版「マイページ」 |
スタディサプリの解約とは?解約とは「有料サービスを止めること」です
スタディサプリの「解約」とは、月額で契約している有料の学習サービスを停止することを指します。
よくある誤解として、アプリを削除したり、ログインをしなくなったりすれば自動的に解約になると思われがちですが、実際は公式サイトのマイページから手続きを行わない限り、課金は継続されてしまいます。
特に、小学講座や中学講座のベーシックコース、合格特訓コース、英語コースなど、契約しているコースごとに解約の操作が必要となる場合があるため、どのサービスを契約しているかをきちんと確認した上で、それぞれの契約内容に応じた手続きを進めることが重要です。
解約はサービス停止のための手続きであり、アカウントの削除(退会)とは異なりますので、その違いを理解しておくと安心です。
解約とは1・解約は有料サービス・小学講座のベーシックコースをやめること
小学講座のベーシックコースは、スタディサプリの中でももっとも利用者の多い有料サービスのひとつです。
月額料金で提供されるこのプランでは、国語・算数・理科・社会・英語などの基本科目をいつでも学べる映像授業やテキストが利用できますが、解約を行うことでそれらのサービスが利用できなくなります。
つまり、ベーシックコースを解約するということは、これらの学習サポートを一時的に停止することを意味しています。
解約手続きをしておかないと、たとえ学習を休んでいたとしても課金だけが継続されてしまうため、しっかりとマイページから解約申請を行う必要があります。
再開したい場合は、同じアカウントで再契約するだけで簡単に元に戻すことができます。
解約とは2・解約は有料サービス・合格特訓コースをやめること
合格特訓コースは、スタディサプリの中でも手厚いサポートが受けられる有料プランで、専属のコーチによる指導や個別カリキュラムが組まれるのが大きな特徴です。
このコースを契約している場合、毎月のサポート料が発生するため、もし学習を一時中断したい・費用を見直したいと感じたら、必ず解約手続きを行う必要があります。
特訓コースの解約も、ベーシックコースと同様に、スタディサプリの学習WEBのマイページから操作することができます。
アプリ上では解約できないため、ブラウザからのログインが必要です。
また、コースによっては一定の利用期間が設定されていることもあるため、解約のタイミングには注意が必要です。
解約後は、コーチとのやり取りや特訓内容が利用できなくなります。
解約とは3・解約は有料サービス・英語コースをやめること
スタディサプリの英語コースも有料プランのひとつで、英語の基礎力や先取り学習をしたい子どもたちに人気のあるコンテンツです。
この英語コースは、ベーシックコースに含まれている場合もありますが、別途オプションとして追加料金が発生するケースもあります。
そのため、英語コースを契約しているかどうか、どのプランに含まれているのかを事前に確認しておくことが大切です。
解約の手続きは、他のコースと同様に、スタディサプリのマイページから行います。
英語コースを解約すると、英語学習に関する動画や教材へのアクセスが停止されるため、今後も利用したいかどうかをしっかり検討した上で判断すると安心です。
不要になったときは忘れずに手続きを行うようにしましょう。
スタディサプリの解約の特徴について解説します
スタディサプリの解約は、比較的シンプルな手続きで行えますが、いくつか注意すべきポイントがあります。
まず、解約はスタディサプリの「学習WEB」と呼ばれるブラウザ版のマイページからのみ可能であり、スマートフォンのアプリ上からは手続きを行うことができません。
これを知らずにアプリを削除しただけで解約したつもりになってしまう方も多く、課金が続いていた…というケースもよく見られます。
また、契約しているコースごとに解約手続きが必要なため、複数のプランを利用している場合は、それぞれのコースごとに確認することが大切です。
さらに、クレジットカードで支払いをしている場合は、解約のタイミングによっては次回分が自動で請求されてしまう可能性もあるため、契約更新日も合わせてチェックしておくのがおすすめです。
特徴1・解約してもアカウントは残る
スタディサプリの解約は「有料サービスの停止」という意味なので、解約をしてもアカウント自体はそのまま残ります。
これは「退会」との大きな違いの一つです。
たとえば、ベーシックコースを解約したあとでも、自分のログインIDやパスワードはそのまま有効で、マイページへのアクセスも可能です。
学習履歴やプロフィール情報も保持されているため、「少し休んでまた再開しようかな」と考えている方にはとても便利な仕組みです。
アカウントが残っていることで、再開したいときにはすぐに手続きできるというメリットもあり、いったんお休みしたいという場合でも安心して解約を選ぶことができます。
完全に使わなくなるか分からないという方は、退会ではなくまずは解約だけをしておくと良いと思います。
特徴2・「無料会員」という状態になり、動画の視聴はできなくなる
スタディサプリを解約すると、自動的に「無料会員」の状態に切り替わります。
この状態になると、以前利用していた有料コース(ベーシック・特訓・英語など)で提供されていた映像授業やテキストのダウンロードなどの機能は使えなくなります。
ただし、アカウント情報は残っており、マイページにログインすることは引き続き可能です。
無料会員の状態では、サービスの利用そのものは制限されますが、「もう一度始めたい」と思ったときには、同じアカウントで再契約するだけで、すぐに元の状態に戻すことができます。
学習を一時お休みしたい、様子を見たいといった場合には、この無料会員の状態がとても使いやすい仕組みになっていると感じています。
特徴3・学習履歴は保持されるから、再開したいときはすぐ再契約できる
スタディサプリを解約しても、これまでの学習履歴や書き込み、視聴した授業の記録などはアカウント内にそのまま残ります。
これにより、再び学習を始めたいと思ったときにも、ゼロからやり直す必要がなく、続きからスムーズに再開することができます。
たとえば、学年が上がるタイミングや、長期休みの間だけお休みしていた場合などにも、再契約することで以前の学習状況をそのまま引き継ぐことができるのはとても便利です。
また、保護者の方にとっても、過去の学習記録を確認しながら今後の学習計画を立てやすくなるため、家庭学習を継続的にサポートするうえで大きな安心材料になります。
履歴が残る仕組みがあるからこそ、気軽に解約して様子を見たり、再スタートもしやすくなっているんですね。
特徴4・月の途中で解約しても、契約期間の終了までは利用可能
スタディサプリでは、月の途中で解約の手続きをしても、すぐにサービスが使えなくなるわけではありません。
契約している期間の終了日までは、これまでと同じように動画を見たりテキストを利用したりすることができます。
たとえば、月額制のプランに加入していて、10日に解約をしても、月末までは利用が可能というわけです。
これは、解約したとたんに使えなくなるのでは…という不安を抱えている方にとっては、非常に安心できるポイントですよね。
解約日を迎えたあとに慌てなくても大丈夫ですし、残りの期間をしっかり活用して学習を終えることができます。
タイミングを気にせず手続きできるのは、利用者目線で考えられた嬉しい設計だと感じています。
スタディサプリの退会とは?退会とは「アカウントそのものを削除すること」です
スタディサプリの「退会」とは、利用中のアカウントを完全に削除し、スタディサプリに登録したすべての情報を消す手続きのことを指します。
これを行うと、名前やメールアドレス、学習履歴やテキストの利用記録など、アカウントに紐づくすべてのデータが消去されます。
つまり、完全にサービスの利用を終了し、今後利用する可能性がない場合に選ぶ手続きです。
一度退会してしまうと、同じIDでは再登録ができなくなる場合もあるため、「もう一度使うかもしれない」という可能性があるなら、退会ではなく解約を選んでおくのが安心です。
退会は公式サイトのマイページから行うことができ、解約とは異なる手順となっているので、混同しないように注意が必要です。
じっくり考えてから判断するのがおすすめです。
退会とは1・ユーザー情報が削除される
スタディサプリを退会すると、登録していたユーザー情報がすべて削除されます。
ここでいうユーザー情報とは、氏名やニックネーム、生年月日、保護者の氏名、電話番号など、アカウント作成時に入力したすべての個人情報を指します。
これは、サービス提供者側のデータベースから完全に消去されるため、退会後に同じ情報でログインすることはできなくなります。
また、これにより、後から過去の契約状況や利用履歴を問い合わせたり、アカウントを復元したりすることもできなくなります。
個人情報の保護という観点からは安心できる一方で、「もう一度始めるかも」と思っている場合には退会を急がず、まずは解約にとどめておく方が後悔せずに済むケースも多いです。
しっかり考えてから手続きするのがおすすめです。
退会とは2・学習履歴が削除される
スタディサプリでこれまで視聴してきた動画の記録や、解いた問題、テキストの進捗などといった学習履歴は、退会をするとすべて削除されてしまいます。
これは一時的な非表示ではなく、完全なデータ削除となるため、あとから見返すことや復元することは一切できません。
たとえば、どの単元まで進んでいたか、どこにつまずいていたか、先生の解説が役立った箇所などの履歴も含めて、アカウントとともに消えてしまいます。
これまでの努力の証でもある学習履歴が失われてしまうことに不安を感じる場合には、退会ではなく解約だけにしておくと安心です。
将来的に再開したいと考えている場合には、履歴を残しておけるだけでも大きなメリットになるので、退会の判断は慎重に行うことをおすすめします。
退会とは3・登録メールアドレスが削除される
退会を行うと、アカウントに登録していたメールアドレスもスタディサプリのシステムから完全に削除されます。
これは、セキュリティや個人情報保護の観点からきちんと対応されているポイントではありますが、退会後に同じメールアドレスで再登録しようとした際に、エラーになったり、使えなかったりするケースがあるため注意が必要です。
特に、子ども用アカウントと保護者アカウントの両方でメールアドレスを共有しているご家庭では、退会後の再利用について制限が出る可能性もあります。
そのため、今後もスタディサプリを利用する可能性が少しでもある場合は、解約のみにしておいて、アカウント情報を保持しておく方が便利です。
登録メールアドレスも重要な資産のひとつと考えて判断すると良いと思います。
スタディサプリの退会の特徴について解説します
スタディサプリの退会は、単なるサービス停止ではなく「アカウントそのものの削除」を意味しています。
そのため、退会を行うとユーザー情報・学習履歴・登録メールアドレスなど、すべてのデータが完全に消去されます。
これは個人情報保護の観点から見ても安心できる仕組みですが、一方で「後でまた使いたくなった」と思ったときに、同じ情報での復元ができない点には注意が必要です。
また、退会は有料サービスの「解約」が完了していることが前提になるため、まずはベーシックコースや合格特訓コースなどの有料プランを解約してから手続きを進める必要があります。
完全にスタディサプリを離れることを決めている場合には退会で問題ありませんが、少しでも迷いがあるなら、まずは解約だけにしておく方が柔軟に対応できます。
特徴1・アカウント情報が完全に消える
スタディサプリを退会すると、その時点で登録されていたアカウント情報が完全に削除されます。
これは、セキュリティやプライバシー保護の観点からもしっかりとした対応と言えますが、一度消えてしまった情報は復元することができません。
たとえば、保護者の氏名やメールアドレス、子どものニックネーム、生年月日など、すべてのプロフィール情報がシステム上から消去されます。
これにより、再度同じアカウントでログインしたり、学習記録を確認したりすることもできなくなります。
完全にサービスから離れる意思がある場合には問題ありませんが、「しばらく休んでまた使うかも…」と少しでも考えている場合は、退会ではなくまず解約だけにとどめておくのが安心です。
慎重に判断することをおすすめします。
特徴2・学習履歴も全部削除
退会すると、それまでにスタディサプリで学習してきたすべての履歴も完全に削除されます。
具体的には、視聴した動画の履歴や、解いた問題の記録、テキストの進捗状況、マイページ上で管理していたスケジュールなど、学習に関わるすべての情報が対象です。
これらは「また始めたい」と思ったときにとても参考になるデータですが、退会手続きをするとそれらがすべて消えてしまい、後から取り戻すことはできません。
子どもにとっても「ここまで頑張った」という軌跡が見えなくなってしまうのは、少しもったいないと感じるかもしれません。
今後もまた学びを再開する可能性があるなら、まずは解約だけにして履歴を残しておくほうが、継続のハードルを下げることができると思います。
特徴3・再度利用する場合は「新規登録」からやり直しが必要
スタディサプリを退会した後に「やっぱりもう一度使いたい」となった場合、再度サービスを利用するには「新規登録」からやり直す必要があります。
これは、退会によってアカウントそのものが削除されてしまっているため、以前のメールアドレスやIDでログインすることができなくなるからです。
同じメールアドレスを再び使えるケースもありますが、以前の学習履歴や契約情報などはすでに消えているため、ゼロからのスタートになります。
学習の再開をスムーズにしたいと考えるなら、まずは「解約」のみにとどめ、アカウントを残しておくことをおすすめします。
完全に使う予定がないと確信できる場合は退会でも問題ありませんが、少しでも再利用の可能性があるなら慎重に判断しておきたいところです。
特徴4・無料会員の状態でもアカウントは残るけど、それすら削除するのが「退会」
スタディサプリでは、解約をすると「無料会員」の状態になります。
この状態では有料サービスは利用できませんが、アカウント自体は残り、ログインしたり、過去の履歴を確認したりすることは可能です。
しかし、「退会」はその無料会員アカウントすら完全に削除する手続きです。
つまり、アカウントを持っていたという履歴そのものがなくなり、ログインIDやパスワードも使えなくなります。
この違いを理解せずに退会してしまうと、「もう一度やろうと思っていたのに…」と後悔することもあるかもしれません。
無料会員のままアカウントを保持しておけば、必要なときにすぐ再開できますし、学習履歴も引き継げるのでとても便利です。
利用をやめるときは、まずは無料会員として残す選択も検討してみてください。
スタディサプリの解約ができない!?解約方法について詳しく紹介します
スタディサプリを利用していて「もう少しお休みしたい」「一度解約しようかな」と思ったときに、「どこで手続きするの?」「アプリを消せばいいの?」と迷ってしまう方は意外と多いです。
実際、スタディサプリの解約手続きはアプリ上からはできず、正しい方法で行わないと解約が完了せずに課金が続いてしまうケースもあります。
「解約できない…」という声のほとんどが、やり方を知らなかったことによるものなので、落ち着いて手順を確認すればきちんと解約することができます。
このページでは、スタディサプリの正しい解約手順をひとつずつ解説していきます。
特に、子ども用の講座を利用している場合には「親アカウント」が必要になるため、その点も含めてしっかり確認しておくと安心です。
解約方法1・親アカウントでブラウザからログインする
スタディサプリの解約を行うためには、まず最初に「親アカウント」でログインする必要があります。
特に小学講座や中学講座を利用している場合は、子ども用の学習アカウントとは別に、保護者が管理する親アカウントが設定されており、この親アカウントでないと解約手続きを行うことができません。
さらに、アプリからではなく、スマートフォンやパソコンの「ブラウザ」からスタディサプリの公式サイト(学習WEB)にアクセスすることが必要です。
ログイン後、マイページに進むと「契約状況の確認・変更」という項目が表示されるので、そこから現在契約中のコースを選んで解約を進める流れになります。
アプリ上ではこのメニューが表示されないため、最初のログイン方法がとても大切なポイントになります。
アプリからの解約はできません/かならずWEB版からログインしてください
スタディサプリの解約で最も多い勘違いのひとつが、「アプリから手続きできる」と思ってしまうことです。
実は、アプリ上では契約情報の確認や変更はできず、解約手続きを進めるにはスマートフォンやパソコンの「ブラウザ」からスタディサプリのWEBサイト(学習WEB)にアクセスする必要があります。
アプリを削除しただけでは解約にならないため、課金がそのまま続いてしまうケースも珍しくありません。
まずはスタディサプリの公式サイトにアクセスし、親アカウントでログインすることから始めましょう。
アプリでは表示されない「契約内容の確認・変更」のメニューがWEB版にはありますので、そこから正しい手順で解約が可能です。
スムーズに手続きを進めるためにも、必ずWEB版から操作してくださいね。
解約方法2・マイページの「ご利用中のサービス」を選択します
スタディサプリのWEBサイトに親アカウントでログインしたら、まずはマイページに進みましょう。
トップページからすぐアクセスできるようになっており、そこに「ご利用中のサービス」という項目が表示されます。
この部分では、現在契約中のコースやプランが一覧で確認できるようになっており、どのサービスを契約しているのかを一目で把握することができます。
複数のサービスを利用している場合には、それぞれ個別に解約が必要となるため、内容をよく確認してから進めることが大切です。
この「ご利用中のサービス」の項目をクリックすると、次のステップである「契約内容の確認・変更」に進める画面に移ります。
ここが、解約手続きを始めるための重要な入り口になるので、見落とさずに選択してください。
解約方法3・「契約内容の確認・変更」をクリックします
「ご利用中のサービス」を選択したら、次に表示される画面で「契約内容の確認・変更」というボタンを見つけましょう。
これは、現在の契約状況を詳細に確認できるページへの入り口で、ここから解約手続きがスタートします。
契約プランの有効期限や次回の更新日、支払い方法などの情報も確認できるため、「いつまで使えるのか」「次に料金が発生するのはいつか」といった点もこの時点でチェックしておくと安心です。
もし複数のコースを契約している場合には、1つずつこの画面で手続きを進める必要があります。
特に、英語コースや合格特訓コースなどを個別に契約している場合には、すべての契約を確認するのがおすすめです。
「契約内容の確認・変更」は、解約への重要なステップなので慎重に進めてくださいね。
解約方法4・「解約する」を選択します
「契約内容の確認・変更」の画面を開くと、そこに「解約する」という選択肢が表示されます。
このボタンをクリックすることで、ようやく解約手続きが本格的に始まります。
ここで注意したいのは、確認画面やアンケートが数ステップ挟まることです。
「本当に解約してもよろしいですか?」という内容が表示されるので、画面の案内に従って進んでいきましょう。
中には、今後のサービス向上のために簡単なアンケートに回答するよう促されることもありますが、必須ではありません。
すべての手順が完了すると、解約申請が受理され、次回以降の料金請求が発生しないようになります。
この手順を最後までしっかり完了させることで、解約が正式に完了するので、途中でブラウザを閉じてしまわないように注意してください。
解約方法5・登録メールアドレスに解約完了メールが届きます
解約の最終手続きが完了すると、登録しているメールアドレスに「解約完了のお知らせ」が届きます。
これが届いてはじめて、解約手続きが正式に完了したという証明になります。
もし、メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダに振り分けられていないかをチェックしたり、登録アドレスが間違っていないかを確認してみてください。
このメールには、いつの時点で解約が行われたか、次回の課金が停止されていることなど、重要な情報が記載されていますので、念のため保存しておくのがおすすめです。
また、メールが届かない場合は、念のため再度マイページで契約状況を確認してみると安心です。
ここまでの手順がすべて完了すれば、スタディサプリの解約は無事に完了したということになります。
退会ではなく「解約だけ」をおすすめする人について紹介します
スタディサプリを一度やめたいと考えている方の中でも、「退会」ではなく「解約だけ」にとどめておいた方がよいケースは意外と多いです。
たとえば、忙しくて一時的に学習の時間が取れないだけで、数ヶ月後にまた再開したいと考えている方には、アカウントを残したままにしておく「解約」の方が断然おすすめです。
というのも、退会をしてしまうと学習履歴や登録情報がすべて削除されてしまい、次に始めるときには新規登録からやり直す必要があるからです。
また、お子さんの成長にあわせてまた必要になる可能性があるご家庭や、他の兄弟姉妹が使うかもしれないという場合も、解約にとどめておくとスムーズに再開できます。
再スタートのしやすさを考えると、まずは「解約だけ」で様子を見るのが安心です。
解約だけをおすすめする人1・また使うかもしれない(迷っている)
スタディサプリの利用を一度やめようと考えているけれど、「やっぱりまた使うかもしれない」「ちょっと迷っている…」という方には、退会ではなく“解約だけ”の選択がとてもおすすめです。
なぜなら、解約であればアカウント情報はそのまま残り、マイページにログインすることもできるため、再開のハードルがぐっと低くなるからです。
退会してしまうと、名前やメールアドレスなどの情報がすべて削除され、再び使いたくなったときにはゼロから新規登録をやり直す必要があります。
「とりあえずお休みしたい」という気持ちが強いなら、まずは解約して様子を見るのが安心です。
あとで気が変わっても、アカウントが残っていればすぐに元の学習を再開できます。
迷っている段階では、退会よりも解約の方が柔軟に対応できます。
解約だけをおすすめする人2・学習履歴は残しておきたい
これまでの学習の積み重ねを後から振り返りたい、あるいは次に学習を再開する際の目安にしたいと考えている方には、「解約だけ」にとどめておくことを強くおすすめします。
スタディサプリでは、解約をしても学習履歴はすべてアカウントに保存され続けます。
つまり、いつどの授業を見たのか、どの単元をどこまで進めたのか、どこに苦手があったのかといった情報を、後からいつでも確認できるのです。
これは子ども自身の成長の記録にもなりますし、保護者としても学習サポートを行いやすくなるメリットがあります。
逆に、退会してしまうとそういった履歴はすべて消えてしまい、もう確認できなくなってしまいます。
せっかく積み重ねてきた学びの記録を活かすためにも、解約という選択をしておくと安心です。
解約だけをおすすめする人3・キャンペーンやお得な情報は受け取りたい
スタディサプリでは、時期によってお得なキャンペーンや割引情報が届くことがあります。
もし今は利用をやめる予定でも、「またお得なキャンペーンがあれば再開したいな」と思っている方には、解約だけをしてアカウントは残しておくのがぴったりです。
アカウントを退会してしまうと、登録していたメールアドレスも削除されてしまうため、今後スタディサプリからのお知らせを受け取ることができなくなります。
逆に、解約だけであればメール通知の設定も維持されるため、キャンペーン開始のお知らせや、学習コンテンツの追加情報などが届きます。
タイミングを見て再開したいと考えている方にとっては、大切なチャンスを逃さないためにも、退会せずにアカウントだけは残しておくことをおすすめします。
スタディサプリの解約ができない!?退会方法について詳しく紹介します
スタディサプリを完全にやめたいとき、「解約」だけでなく「退会」の手続きが必要になる場合もあります。
ただ、「解約=やめる」と思っていても、実はアカウント自体は残っているため、本当にすべての情報を削除したいときは退会処理を別途行う必要があるのです。
解約は有料サービスの利用停止を意味しますが、退会はアカウント情報そのものを消す手続きであり、二つは明確に異なるものです。
「もうスタディサプリは使わない」「個人情報をすべて削除したい」という方は、退会手続きまでしっかり完了させるのが安心です。
この記事では、正しい退会方法をステップごとにわかりやすくご紹介していきますので、必要な方はぜひ参考にしてみてくださいね。
退会方法1・親アカウントでブラウザからログイン
スタディサプリの退会手続きを行うには、まず保護者用の「親アカウント」でWEBブラウザからログインする必要があります。
子ども用の学習アカウントでは契約や退会といった操作はできないため、解約同様、手続きは必ず親アカウントを使用して進めましょう。
使用する端末はスマートフォンでもパソコンでも問題ありませんが、アプリでは退会の操作ができないため、SafariやChromeなどのブラウザから「学習WEB」にアクセスするのがポイントです。
ログイン後はマイページに進み、契約情報が確認できる項目を探します。
アカウントを完全に削除したい場合は、この親アカウントからの操作が必須なので、ログインIDとパスワードを事前に確認しておくとスムーズに進められます。
退会方法2・「契約内容の確認・変更」から「退会する」を選択します
親アカウントでログインしたら、マイページ内の「契約内容の確認・変更」ページを開きます。
このページでは、契約しているプランの詳細情報や、過去の支払い履歴などが一覧で表示されます。
その中に「退会する」というリンクやボタンが設置されているので、そちらをクリックして進みます。
この時点で、すでに有料サービスの解約を完了していないと退会手続きに進めない場合もあるため、先に「解約」を済ませておくことが必要です。
「退会する」を選ぶと、次のステップで注意事項の確認画面に進むため、焦らずに手順を追ってください。
画面の構成はシンプルなので、初めての方でも落ち着いて操作すれば問題なく完了できます。
退会方法3・注意事項を読んで進みます
「退会する」をクリックすると、退会前に確認しておくべき注意事項の画面に移動します。
ここでは、退会によってすべての学習履歴や登録情報が削除されること、今後同じアカウントでログインできなくなることなど、大切な説明が表示されます。
内容をしっかりと読み、納得したうえで進む必要があります。
また、退会後は登録していたメールアドレスも使えなくなるため、キャンペーン情報なども受け取れなくなります。
すべてのデータを削除して問題ないかどうかを最終確認するためのステップなので、「迷いがある」「また使うかもしれない」と感じている方は、一度ここで立ち止まって考えてみてもいいかもしれません。
問題なければそのまま「退会を確定する」を選択して、次に進みます。
退会方法4・退会が完了
注意事項の確認が終わり、最終確認を行ったうえで「退会を確定する」ボタンをクリックすると、スタディサプリの退会手続きが完了します。
退会が完了すると、すぐにアカウントは無効になり、ログインができなくなります。
また、確認用として登録していたメールアドレス宛に「退会完了のお知らせ」が届くことがありますので、内容をしっかり確認しておくと安心です。
これで、学習履歴や登録情報、個人設定などがすべて削除され、今後スタディサプリからの連絡も届かなくなります。
操作自体はシンプルですが、退会は完全な削除手続きとなるため、やり直しがきかないことも理解しておくことが大切です。
本当に利用を終了したい場合には、退会までしっかり行っておくと安心ですね。
解約だけではなく「退会」をしたほうがいい人について紹介します
スタディサプリを今後まったく利用する予定がない、もしくは「もう個人情報を残したくない」とはっきり決めている方には、「解約」ではなく「退会」をおすすめします。
たとえば、子どもが中学受験を終えてもうスタディサプリを使うことがなくなった場合や、別の学習サービスに完全に切り替えることを決めた場合などには、アカウント情報をすべて削除しておくことで、セキュリティや個人情報の管理面でも安心です。
また、長期間使っていないにもかかわらず、登録情報が残り続けている状態に不安を感じる方にも退会は有効です。
もちろん、少しでも「また使うかも」と思う気持ちがあるなら解約にとどめるのがよいですが、今後完全に使わないと決めているなら、退会してすっきりさせるのもひとつの選択です。
退会したほうがいい人1・もうスタディサプリは使わないと決めた
「今後スタディサプリを利用することはない」とはっきり決めている方には、アカウントを残しておく必要はなく、退会してしまうのがスッキリしておすすめです。
たとえば、進学や受験などの節目を迎えてスタディサプリの役割が終わった場合や、他の学習法へ完全に切り替えることを決めた場合などには、アカウントを保持しておくメリットがほとんどなくなります。
退会を行うことで、ログイン情報や学習履歴などの個人データがすべて削除されるため、シンプルに「使っていないサービスを整理したい」と思っている方にも最適な手段です。
何かに迷っているうちは解約のままでもよいですが、「もう使わない」と決めているなら、情報管理の意味でも退会を選ぶと安心できると思います。
退会したほうがいい人2・個人情報を完全に削除したい
個人情報をできるだけインターネット上に残したくないという考え方の方にとっては、スタディサプリの「退会」はとても重要な手続きになります。
スタディサプリに登録している名前やメールアドレス、住所、生年月日などの情報は、アカウントとして保有されている限り、運営側のサーバーに保存されています。
解約だけではこの情報は残り続けますが、退会手続きを行うと、こうした個人情報はすべてシステム上から削除されます。
今後まったく使わないと分かっている場合には、情報漏洩や誤送信などのリスクをなくす意味でも、きちんと退会しておくことで安心感が得られると思います。
特にセキュリティ意識の高い保護者の方には、退会の判断がスムーズにできるポイントになるはずです。
退会したほうがいい人3・学習履歴が残るのは嫌だ
「自分が何を学んできたか」「どの動画を見たか」といった情報がずっと残っていることに抵抗を感じる方もいるかもしれません。
スタディサプリでは、解約してもアカウントが残る限り、これまでの学習履歴や利用記録はマイページから確認できる状態になります。
便利な一方で、「すでに終わった学習記録はすべて消したい」「記録として残っているのがなんとなく気になる」と感じる方にとっては、この状態がストレスになることもあります。
そんな方には、学習履歴を含むすべてのデータが完全に消去される「退会」を選ぶのが適しています。
アカウントごとすべての情報が削除されることで、心理的にもすっきりしますし、過去の履歴に縛られず気持ちを切り替えることができるのも魅力です。
退会したほうがいい人4・他にお気に入りの家庭用学習タブレットがある
最近ではスタディサプリ以外にも、さまざまな家庭用学習タブレットやオンライン学習サービスが登場しています。
もしすでに他のサービスを本格的に使い始めていて、「スタディサプリはもう使わないかな」と感じている方であれば、思い切って退会するのもひとつの選択です。
特に、Z会やスマイルゼミ、チャレンジタッチなど、自分の家庭に合った学習法がすでに見つかっている場合、スタディサプリのアカウントを残しておく必要性はあまりありません。
サービスを一本化して情報や管理をスッキリさせたいという方にとっても、退会は前向きなステップになると思います。
今後もスタディサプリを利用する可能性がないと判断できるのであれば、潔くアカウントを削除しておくのがスムーズです。
スタディサプリは解約できない!?実際に利用したユーザーが解約した理由や評判について紹介します
スタディサプリを利用しているご家庭の中には、「とても役に立った」「助けられた」という前向きな意見もあれば、使ってみたからこそ分かる「解約のタイミング」や「うちには合わなかった」という理由から離れる方もいます。
この記事では、実際に利用したユーザーの口コミや評判を紹介しながら、なぜスタディサプリを解約する選択に至ったのか、その背景も含めて紹介していきます。
良い口コミからはサービスのメリットや続ける価値が見えてきますし、反対に解約した人の理由からは「自分の家庭には合うかどうか」を見極めるヒントにもなります。
実際の声に触れることで、スタディサプリを使うべきか、やめるべきかを判断する材料にしてもらえたら嬉しいです。
良い口コミ1・授業の解説が本当に分かりやすくて、特に算数の先生が最高!うちの子は学校だと『??』ってなってた内容も、スタサプの動画を見たら『あー!こういうことか!』って納得してた
スタディサプリの魅力のひとつに、「先生の解説の分かりやすさ」があります。
特に算数の授業では、抽象的な内容を具体例で丁寧に説明してくれるので、子どもが理解しやすいと感じる声が多く寄せられています。
この口コミでも、学校の授業では難しく感じていた内容が、スタディサプリの動画を見た途端に「そういうことだったのか!」と納得できたとのことで、動画ならではの強みが伝わってきます。
映像を繰り返し見られる点や、自分のペースで理解を深められる点も、教室ではなかなか得られないメリットです。
分かる喜びが芽生えることで、学習そのものへの意欲が高まるという好循環につながっているのも、この口コミからよく伝わってきます。
良い口コミ2・基礎講座のテキストを購入してみたら、動画とリンクしていてすごく使いやすかった。
テキストに直接書き込めるし、紙質もしっかりしているから何度も復習できる
スタディサプリでは、映像授業と連動したテキストが用意されていて、希望すれば購入することができます。
この口コミでは、テキストを実際に購入して使ったところ、「動画とリンクしていて分かりやすい」「直接書き込めるのが便利」と高評価を得ています。
特に紙の教材は、タブレット学習に比べて「自分の手で書いて覚える」ことができるため、記憶に残りやすく、復習の際にも活躍します。
市販の教材と比べても紙質がしっかりしており、繰り返し使っても破れにくいという点も嬉しいポイントです。
動画を視聴して理解し、テキストでアウトプットするという学習の流れがスムーズに作られているため、スタディサプリの学習効果をさらに高めるサポートとして、テキストの存在はとても役立っているようです。
良い口コミ3・月額2,000円台でこのクオリティはすごい。
塾に通わせたら何万円とかかるのに、スタサプなら家で気軽に取り組める
スタディサプリの魅力として多くの家庭が実感しているのが、「コストパフォーマンスの高さ」です。
月額2,000円台という手頃な料金で、主要教科の授業を何本でも視聴できるという点は、他の学習サービスや塾と比較しても非常にお得だと感じる保護者が多いです。
この口コミでも、「塾なら毎月何万円とかかるけど、スタディサプリなら気軽に続けられる」と評価されています。
特に、家計への負担を抑えながら質の高い学習サポートを求めているご家庭には、スタディサプリはぴったりのサービスです。
自宅で取り組めるという利便性もあり、送り迎えの負担がない点も子育て世代には嬉しいポイントです。
費用対効果の面で考えると、スタディサプリは非常に優秀な選択肢のひとつだと感じます。
良い口コミ4・勉強が苦手な子でも、周りの目を気にせずじっくり取り組めるのがいい。
学校や塾ではなかなか質問できないうちの子が、スタサプだと『わかるまで何度でも』ができて助かった
スタディサプリの動画学習は、自分のペースで学べるという点が大きな魅力です。
特に勉強が苦手なお子さんや、集団の中では質問がしづらいタイプの子にとっては、この「わかるまで何度でも見られる」スタイルがとても合っているようです。
この口コミでは、学校や塾では周囲の目が気になって質問できなかったお子さんが、スタディサプリなら動画を何度も繰り返して見られることで、しっかり理解できるようになったと書かれています。
焦らずじっくり取り組める環境があることで、勉強への苦手意識が少しずつ和らいでいくというのは、非常に価値のある体験です。
「わからない」を解消するためのツールとして、スタディサプリはとても優れたサービスだと感じます。
良い口コミ5・親が学習状況をマイページで確認できるのが便利。
どこまで進んでいるか、つまずいている単元はどこかが一目でわかるので、『見守り型』のサポートができるのが嬉しい
スタディサプリでは、親アカウントを通じて子どもの学習状況をいつでも確認することができます。
マイページにログインすれば、どの授業を視聴したのか、どこまで進んでいるのか、つまずいている単元はどこかなどがひと目で分かる仕組みになっており、家庭学習の「見守り」にとても役立ちます。
この口コミでは、親がガミガミ言わなくても、そっと学習の流れをチェックできる点に満足している様子が伝わってきます。
特に、小学生は「干渉されると嫌がるけど、放っておくとサボる」難しい時期でもあるため、こうした“見守り型サポート”ができるのは非常にありがたいと感じる方も多いようです。
自立を促しながらもフォローができる、このバランスがうまく取れているところもスタサプの魅力だと思います。
悪い口コミ1・うちの子は最初は楽しんでやってたけど、だんだんモチベーションが落ちてしまい、結局動画を流し見するだけに…。
塾のように強制力がないので、サボりがちになったのが解約の理由
スタディサプリは自宅で好きな時間に取り組める自由度の高さが魅力ですが、その一方で「継続できるかどうか」は本人のやる気に大きく左右されます。
この口コミでは、最初は楽しんで学んでいたお子さんも、だんだんモチベーションが下がってしまい、動画を“ながら見”するだけになってしまったとのこと。
塾のように「通う」ことで生まれる緊張感や強制力がない分、だらけてしまいやすいという側面は確かにあるかもしれません。
とくに、自主性がまだ育ちきっていない年齢だと、家庭学習の継続には親の関わりも重要になってきます。
このご家庭では、そうしたサポートが難しかったこともあり、最終的には解約を選んだとのこと。
スタディサプリが向いているかどうかは、性格や学習スタイルにもよるのだと思います。
悪い口コミ2・自主学習型だからこそ、親が『今日はどこまでやった?』『理解してる?』と確認しないといけないのが大変だった。
忙しい時期は、気づいたらサボってることもあって…結局解約
スタディサプリは「自宅で自由に学べる」反面、完全に子どもに任せきりにしてしまうと、なかなかうまくいかないというご家庭もあります。
この口コミでは、親が毎日声かけをしたり、理解度を確認したりする必要があり、忙しい時期にはそのフォローが難しくなってしまったとのことです。
放っておくと子どもがサボってしまい、気づいたときには学習のペースが崩れていた…というケースも少なくありません。
こういった「親の関与が必要な家庭学習」のスタイルに対して、負担を感じる保護者も一定数いるのが現実です。
学校や塾のように、決まった時間に取り組ませてくれる環境の方が合っているご家庭では、スタディサプリの自由度の高さが逆にデメリットに感じられることもあるようです。
悪い口コミ3・動画は月額料金に含まれてるのに、テキストは別料金なのがちょっと不満。
印刷すれば無料とはいえ、手間とコストを考えるとやっぱり全部セットにしてほしい
スタディサプリでは、授業動画の視聴は月額料金内で利用できますが、連動するテキストは別料金での購入となっています。
この仕組みに対して、「すべて込みで提供してほしい」と感じる方も一定数いるようです。
この口コミでも、PDF版のテキストは無料でダウンロードできるとはいえ、家庭用プリンターで印刷するには時間も手間もかかり、インク代や用紙代もかさむため、実質的には追加のコストが発生しているように感じたとのことです。
特に、教科ごとに複数冊購入すると金額も積み重なっていくため、できれば月額料金に含めた“フルパッケージ”のプランが欲しいという意見もありました。
テキストの必要性を感じるからこそ、料金体系に対して少しモヤっとしてしまうのかもしれませんね。
悪い口コミ4・基礎講座はいいけど、応用・発展レベルの内容が少ないように感じた。
学校の授業+アルファを求める子や、中学受験を視野に入れている家庭だと物足りないかも
スタディサプリ小学講座は、学校の授業内容に沿った「基礎固め」を重視した構成になっています。
そのため、「基礎を理解したうえでもう一歩踏み込んだ内容に進みたい」と考えているお子さんやご家庭にとっては、やや物足りなさを感じる場合があるようです。
この口コミでは、中学受験などを視野に入れていたご家庭が「発展レベルの内容が少ない」と感じたことで、スタディサプリを解約する選択をされたようです。
スタサプはあくまで学校の授業の補完としては非常に優秀な教材ですが、受験特化型の学習を求める場合には、別の専門的な教材や塾との併用が必要になることもあるかもしれません。
目的に応じた教材選びが必要だと感じさせられる口コミです。
悪い口コミ5・解約する時に、アプリからできなくて戸惑った。
ブラウザからじゃないと手続きできないとか、親アカウントからじゃないと進まないとか、もっとシンプルにしてほしい
スタディサプリの解約手続きについて、「やや分かりづらい」と感じる方もいます。
この口コミでは、アプリから解約できると思っていたのに、実際にはブラウザからログインしないと手続きできなかったり、子ども用アカウントでは操作できず、親アカウントが必要だったりと、予想以上に手間取ってしまったとのことでした。
こうした点は、はじめて使う保護者にとってはハードルが高く感じられることもあります。
サブスクリプション型のサービスでは、「簡単に始められるけど、やめるのが面倒」と感じさせてしまうと信頼感が薄れてしまうこともあるため、もう少しユーザー目線で分かりやすい解約動線があれば嬉しいですよね。
解約自体はきちんとできますが、最初の説明がもう少し親切だと安心です。
スタディサプリが解約できない原因についてよくある質問
スタディサプリを利用している中で「解約ができない」「どうやって手続きすればいいのか分からない」と感じている方は意外と多いです。
特にアプリからの操作ができないことや、親アカウントでの手続きが必要であることなど、ちょっとした知識不足が原因で戸惑ってしまうケースがほとんどです。
ここでは、解約に関する疑問をはじめ、スタディサプリ小学講座についてよく寄せられる質問をまとめました。
それぞれの質問には、関連ページもあわせてご紹介しているので、より詳しく知りたい方はリンクからチェックしてみてくださいね。
解約の手順や教材に関する疑問をしっかり解消して、納得のいく判断ができるよう、お役に立てれば嬉しいです。
スタディサプリ小学講座の口コミや評判について教えてください
スタディサプリ小学講座の口コミでは、「授業が分かりやすい」「先生の話し方が丁寧で子どもが集中できる」など、授業そのものへの満足度が高い声が多く見られます。
また、月額料金が2,000円台と比較的リーズナブルでありながら、国語・算数・理科・社会・英語といった複数教科を学べる点も好評です。
一方で、「継続のモチベーション管理が難しい」「保護者の見守りが必要」といった自主学習型ならではの悩みを感じる家庭もあるようです。
子どもの性格や学習スタイルに合うかどうかを見極めるには、実際のユーザーの声を参考にするのが一番です。
スタディサプリの利用を検討している方は、以下のページで具体的な口コミをチェックしてみてくださいね。
関連ページ:スタディサプリ小学講座の口コミは?家庭学習スタディサプリの特徴・料金・メリット
スタディサプリ小学講座の対象教科に英語は含まれていますか?
スタディサプリ小学講座には、英語の学習コンテンツも含まれています。
小学生のうちから英語に触れられる環境はとても魅力的で、発音やリスニング、単語学習などの基礎をしっかりと身につけることができます。
講座の中では、アニメーションやイラストを使った教材も多く、子どもが興味を持ちやすい工夫がされています。
特に、英語を先取りしておきたいと考えているご家庭にはぴったりです。
ただし、学年によっては英語コンテンツがオプションとなっていたり、内容のボリュームに物足りなさを感じる場合もあるため、どこまでの学習を求めるかによって判断することが大切です。
英語の内容やメリット・デメリットについては、以下のページも参考にしてみてくださいね。
関連ページ:スタディサプリ小学講座の英語は学習の先取りができる?料金・メリット・デメリットは?
スタディサプリ小学講座にはテキスト配布はありますか?テキストが欲しい場合はどうすれば良いですか?
スタディサプリ小学講座では、講座に対応したテキストが用意されています。
ただし、配布という形ではなく、自分でPDFをダウンロードして印刷するスタイルが基本になります。
これにより、費用を抑えて利用できるメリットがありますが、家庭での印刷や製本の手間がかかる点を気にする声もあります。
そうした家庭向けに、スタディサプリでは製本された有料テキストも販売されており、購入すれば届いたその日からすぐに学習に使える便利さがあります。
紙質も良く、カラー印刷で見やすいため、テキストを活用したいご家庭にはおすすめです。
購入や印刷に関する詳しい情報は、以下の関連ページを参考にしてみてくださいね。
関連ページ:スタディサプリ小学講座のテキストは必要?キャンペーン購入や印刷の目安
スタディサプリ小学講座の解約ができない原因や解約方法について教えてください
スタディサプリの解約が「できない」と感じてしまう多くの原因は、正しい手順が分かりづらいことにあります。
まず、解約はアプリからはできず、スマートフォンやパソコンのブラウザから「学習WEB」にアクセスし、親アカウントでログインする必要があります。
次に、マイページの「契約内容の確認・変更」から解約手続きを進める流れになります。
子ども用アカウントやアプリ経由ではこの操作ができないため、「解約ボタンが見つからない」という混乱が起きてしまうのです。
また、特典付きプランやクレジットカード払いの契約内容によっても、タイミングを見て手続きする必要があるため、事前に自分の契約状況を確認しておくことも大切です。
詳しい流れや注意点は、以下のページをご確認ください。
関連ページ:スタディサプリが解約できない原因は?解約と退会の違いや解約方法・退会方法について
スタディサプリ小学講座は先取り学習ができますか?
はい、スタディサプリ小学講座は、学年に縛られずに自分のペースでどんどん学習を進められる設計になっているため、先取り学習にとても適しています。
たとえば、今の学年の内容を早めに終わらせて次の学年に進んだり、得意な教科だけ先に進めるといった柔軟な学習が可能です。
逆に、前の学年の内容に戻って復習することも簡単なので、理解度に合わせた学習がしやすいのも大きな特徴です。
学校の授業よりも少し先を学んでおきたい、学力に合わせて個別にカスタマイズしたいという家庭にはぴったりです。
スタディサプリを活用することで、子ども自身が「分かる」「できる」という感覚を持ちやすくなり、自信につながる学習体験ができると思います。
関連ページ:スタディサプリは小学生の先取り学習できる?中学講座の先取り方法やコツを紹介します
スタディサプリにはどのような講座がありますか?
スタディサプリには、小学生から高校生、そして大学受験生まで幅広い年齢層に対応した講座が用意されています。
具体的には、「小学講座」「中学講座」「高校講座」「大学受験講座」の4つに分かれていて、それぞれの学年や学習段階に応じた内容が提供されています。
すべての講座に共通しているのは、映像授業を通じて学べるスタイルで、自分のペースに合わせて好きな時間に学習できる点です。
特に小学生講座は、学習習慣づくりを目的にしたわかりやすい内容が中心で、中学生以降になるとテスト対策や入試対策にも力を入れた構成になっています。
科目は主要教科に対応しており、1つの講座で複数教科を学べるのも魅力のひとつです。
家庭で手軽に学びたい方にはとても使いやすいサービスです。
スタディサプリ小学講座・中学講座・高校講座・大学受験講座のそれぞれの違いは何ですか?
スタディサプリは、小学・中学・高校・大学受験と、それぞれの学年段階に応じて講座の内容が変わります。
小学講座では、「学ぶ楽しさ」や「基礎の定着」を大切にした内容で、短めの動画と分かりやすいテキストが中心です。
中学講座になると、定期テスト対策や高校受験を見据えたカリキュラムに移行し、教科書に対応した動画や問題演習が充実します。
高校講座では、より高度な内容になり、大学入試の基礎固めや定期テスト対策に役立つ構成です。
そして、大学受験講座では、有名講師による本格的な受験対策講座が用意されており、難関校を目指す生徒向けの内容も充実しています。
学年が上がるにつれて、講座の専門性や深さが増していくのが特徴です。
スタディサプリの講座のレベルについて教えてください
スタディサプリの講座は、基本的に「基礎からしっかり学べる」ことを重視した構成になっています。
特に小学講座や中学講座では、学校での授業内容に準拠しており、理解を深めるための丁寧な解説が特徴です。
難しすぎる内容は少なく、「つまずかない」ための工夫が多く盛り込まれているため、勉強に苦手意識がある子でも取り組みやすいです。
一方で、高校生や大学受験生向けの講座では、基礎だけでなく、応用問題や入試対策にも対応した内容が揃っており、志望校に応じた学習が可能になっています。
自分の学力に合ったレベルからスタートできるので、無理なく学びを積み重ねていけるのもスタディサプリの魅力のひとつです。
スタディサプリは学校の進捗状況にあわせて受講ができますか?
スタディサプリは、自分のペースで学習できる仕組みになっているため、学校の進捗に合わせて受講することが可能です。
動画は単元ごとに整理されており、教科書の流れに沿って進めることもできますし、「学校の授業が難しかったところだけを見返す」「テスト範囲だけを集中して学習する」といった使い方もできます。
逆に、先取り学習をしたい子どもや、苦手な部分を前の学年まで戻って復習したいときにも柔軟に対応できます。
このように、学校の授業の補助教材として使うのも、個別の学習ペースに合わせたツールとして使うのも自由なので、家庭学習のスタイルにあわせて調整しやすい点がスタディサプリの大きな魅力です。
スタディサプリではテキストは販売していますか?
はい、スタディサプリでは、講座ごとに対応したテキストが販売されています。
これらのテキストは、授業動画と連動して作られているため、動画を見ながら書き込むことで、理解度を高めることができます。
テキストはPDFで無料ダウンロードすることも可能ですが、より使いやすさを重視したい場合は、有料の製本版を購入するのがおすすめです。
製本版はフルカラーで印刷されており、紙質もよく、何度も書き込んでも破れにくい仕様になっています。
1冊1,200円前後で、教科ごとに分かれているので、必要な分だけ購入できるのも便利です。
学習効果を高めたい方や、家庭での印刷が大変と感じる方には、購入テキストの活用がぴったりです。
スタディサプリ小学講座の動作環境について教えてください
スタディサプリを利用するには、インターネット接続が可能な端末が必要になります。
スマートフォン、タブレット、パソコンのいずれかからアクセスすることができ、特にタブレットやPCのように画面が大きい端末での利用が推奨されています。
動作環境としては、最新バージョンのGoogle Chrome、Safari、Microsoft Edgeなどのブラウザを使用するのがベストです。
また、アプリでも学習可能ですが、解約や契約情報の変更といった一部の機能はブラウザ版の「学習WEB」からしか操作できないため、用途に応じて使い分ける必要があります。
通信環境は安定したWi-Fiが理想的で、動画視聴を快適に行うには通信速度も重要です。
事前に動作確認をしておくことで、スムーズに学習をスタートできます。
スタディサプリの返金の流れについて教えてください
スタディサプリの返金については、基本的に「ユーザー都合の解約」では返金がされない仕組みになっています。
たとえば、月額プランを途中で解約しても、支払済みの期間分の料金は返金対象にはなりません。
ただし、二重課金や不具合による誤請求など、スタディサプリ側に明らかな問題があった場合には、サポートに問い合わせることで返金が認められるケースもあります。
返金の申請は、公式サイトのお問い合わせフォームから手続きする流れになります。
その際、契約内容や支払い情報を正確に伝えることで、対応がスムーズに進みます。
返金の判断には数日かかることもあるので、早めに問い合わせるのが安心です。
心配な場合は、事前に利用規約やFAQを確認しておくことをおすすめします。
参照:よくあるご質問・お問合せ(スタディサプリ公式サイト)
スタディサプリは解約できない?他のタブレット学習との比較
スタディサプリは、自宅で手軽に始められる学習サービスとして人気がありますが、利用をやめようとしたときに「解約方法が分かりづらい」「本当に解約できたのか不安」といった声も見られるのが現状です。
特に、アプリからは手続きができず、親アカウントやWEBブラウザを経由しないと解約が完了しない点が、他の学習サービスと比べてやや複雑に感じる方もいるようです。
この記事では、スタディサプリの解約方法について改めて整理しながら、他のタブレット学習サービスと比較して、どのような違いがあるのかをわかりやすく紹介していきます。
使い勝手や解約のしやすさは、サービス選びの大切なポイントのひとつです。
他のサービスと比べて、スタディサプリが自分の家庭に合っているかどうかを考える参考になれば嬉しいです。
サービス名
月額料金
対応年齢
対応科目
専用タブレット
スタディサプリ小学講座
2,178円~
年少~6年生
国語、算数、理科、社会
✖
RISU算数
2,680円~
年中~6年生
算数
必須
スマイルゼミ小学生コース
3,278円~
小学1年~6年
国語、算数、理科、社会、英語
必須
すらら
8,800円~
1年~高校3年
国語、算数、理科、社会、英語
✖
オンライン家庭教師東大先生
24,800円~
小学生~浪人生
国語、算数、理科、社会、英語
✖
トウコベ
20,000円~
小学生~浪人生
国語、算数、理科、社会、英語
✖
天神
10,000円~
0歳~中学3年
国語、算数、理科、社会、音楽、図画工作
必須
デキタス小学生コース
3,960円~
小学1年~6年
国語、算数、理科、社会
✖
DOJO学習塾
25,960円~
小学生~中学生
漢字・語い・英単語・計算
必須
LOGIQ LABO(ロジックラボ)
3,980円~
小学1年~6年
算数、理科
✖
ヨミサマ。
16,280円~
小学4年~高校生
国語
✖
家庭教師のサクシード
12,000円~
小学生~高校生
国語、算数、理科、社会
✖
ヨンデミー
2,980円~
なし
読書
✖
スタディサプリが解約できない原因は?解約と退会の違いや解約方法・退会方法まとめ
スタディサプリが解約できない原因について、本記事では解説いたしました。
解約と退会の違いや、それぞれの方法についても詳しくお伝えしました。
解約できない原因の一つに、解約手続きを行う際に必要な情報の不足が挙げられます。
解約手続きをする際には、正確な情報を入力し、手続きの流れを理解することが重要です。
また、解約手続きの期限を過ぎてしまった場合や、解約手続きが正しく行われていない場合も解約ができない原因となります。
解約と退会の違いについても理解を深めることで、解約手続きをスムーズに進めることができます。
解約は契約を終了することを意味し、退会は会員資格を失うことを指します。
解約手続きや退会手続きを行う際には、各サービスの規約や案内をよく読み、適切な方法で手続きを行うことが大切です。
解約や退会を希望する際には、事前に必要な情報を確認し、手続きの流れを理解した上で手続きを行うことが解約をスムーズに行う秘訣です。
スタディサプリの解約や退会に関する疑問や不明点がある場合には、運営会社に直接問い合わせることもおすすめします。
解約や退会に関する手続きを円滑に進めることで、不要なトラブルを避け、スムーズな契約終了を実現できることでしょう。